医薬メーカーの3月期決算

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2017年3月期決算がほぼまとまった。

各社の決算状況は https://www.knak.jp/kessan/ 


武田薬品、アステラス製薬、第一三共、エーザイと、田辺三菱製薬(2016/3以降)はIFRS方式、他は日本方式。

IFRS方式の場合は、営業損益の範囲が広く、日本方式での営業外損益や特別損益で処理されるものも含む。
(日本方式の営業損益に相当するものをコア営業損益として表示する会社もある。)

日本方式では経常損益(特別損益を含まず)、IFRS方式では税引後損益


いずれも税引後損益のうち、少数持分株主に帰属する損益を除外したもの。

第一三共の本来の2015/3の株主帰属損益は3221億円。

ランバクシーがサン・ファーマに吸収合併されたことによる税効果考慮後の子会社合併差益2,787億円など、非継続事業からの損益2754億円を除外した。

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