香港で新型コロナ検査キット発売

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遺伝子検査会社のPrenetics と英保険大手のPrudentialや香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)等のグループはこのたび、香港で非営利の新型コロナウイルスのRT-PCR検査計画(Project Screen) をスタートさせた。

これまでの鼻の粘膜からの採取ではなく、ツバを検査するもので、 自宅で自分で採取し、ピックアップしてもらう。

Prenetics は香港に本拠を置き、アジアではCircleDNA、欧州ではDNAFit のブランドで消費者直結の遺伝子検査事業を行っている。

世界に10カ所の拠点を持ち、これまで30万件以上のDNAテストを実施した。

Prenetics の既存の研究所で現状で1日1000件のRT-PCR検査が出来るが、必要に応じ3000件まで増やす。

Project Screen の仕組みは以下の通り。

インターネットで申し込み、簡単な質問に答えると検査キットが送られてくる。


自宅で試験管にツバを吐いて、送り返す。24時間以内にRT-PCR検査の結果が通知される。

料金は個人が985香港ドル(127米ドル)で、医療関係従事者とその家族はPrudential からの補助金で685香港ドルとなる。

内訳は下記の通りで、non-profit をうたっている。

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米国でも唾液を使ったウイルス検査が始まった。

ニュージャージー州立のRutgers UniversityがFDAからCOVID-19検査用に初めて緊急使用の認可を受けた。

当面は同大学のNew Jersey のラボでの医療用テスト(prescription-only test)用に限定される。FDAでは家庭での採取を認めるものではないとしている。

関係者は、従来の鼻から粘液を取得する方法と比較し、サンプルを取得する医療関係者への感染リスクを避けられるとしている。

検査は同大学のRWJBarnabas Health network と Middlesex County と組んで、4月15日からEdison, New Jersey のドライブスルー施設で始まった。48時間以内に結果が出る。1日に1万体の検査が可能という。

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