東京ガス、米国のガス開発・生産JVを子会社化

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東京ガスは2017年にガス開発・生産事業のCastleton Resources に30%出資したが、今回、出資比率を70%強に引き上げ、子会社化する。

JV相手のCastleton Commodities International は、テキサス州東テキサスに約660km2の鉱区を保有しており、ヘインズビル層におけるシェールガス開発事業や、コットンバレー層におけるタイトサンドガス開発事業等を傘下の操業会社を通じて行っていた。

同社持分のガスおよび天然ガス液の現在の生産量は約238百万立方フィート/日(ガス相当量)で、米国内市場に販売していた。同社はこの事業のためCastleton Resources を設立、東京ガスがこれに30%出資した。


2019年にJVがシェル子会社のBG US からテキサス州のガス田を取得した際に46%出資とした。


今般
、JVがルイジアナア州で新たなガス田権益を取得するに当たり、増資を引き受け、出資比率を70%に引き上げ、シェールガス田のオペレーターとなる。

子会社化の完了は8月14日の予定で、子会社化に伴い、社名をTG Natural Resources に改称する。


経緯は下記の通り。

Castleton Resources Tokyo Gas 鉱区面積 ガスおよび天然ガス液
生産量(ガス相当量)
2017/4 設立 
テキサス州のガス田
70% 30% 約660km2
(約160,000エーカー)
約238百万立方フィート/日
2019/12 テキサス州のBG US (Shell)のガス田取得 54% 46% 約900km2
(約222,400エーカー)
約343百万立方フィート/日
(10百万m3/日)
2020/8 ルイジアナ州の新たなガス田権益を取得 30%弱 70%強
Operator
約1,250 km2
(約315,400エーカー)
約473百万立方フィート/日
(13百万m3/日)


東京ガスグループは、グループ経営ビジョン「Compass 2030」において、海外展開を通じて海外における利益を2030年までに3倍規模に拡大することを掲げており、北米での事業基盤の拡大に向けて投資を継続していくとしている。

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