12月2日のニューヨーク原油先物市場のWTI原油価格終値は46.96ドル/バレルと、今年の最安値となった。
12月1日夜の時間外取引で今年最安値の47.48ドル/バレルをつけたが、2日の取引では一時46.82ドルまで下がり、期近物では2005年5月以来約3年半ぶりの安値となった。
7月11日に一時つけた最高値147.27ドルからは100ドル以上の値下がりとなる。
2日の東京市場のドバイ原油はWTI原油の時間外取引の安値を受けて、前日の48.35ドル/バレルから6ドルも下がる42.35ドルとなり、3年10ヶ月ぶりの安値となった。
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