米商務省は1月22日、2008年の住宅着工件数を発表したが、それによると12月の季節調整済み年率換算は550千戸となり、1959年の統計開始以来最低となった。バブル最頂時の2006年1月の2,273千戸と比べると24%にしか過ぎない。
年間では904.3千戸で、2007年の1,355千戸から大幅に低下した。
12月の着工許可件数も市場予測を下回る549千戸で、米国経済の回復の兆しはまだ見えない。
注. 12月の数値はあと2回見直され、3月中旬に確定します。
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