原油、値上がりでスタート

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本年初日となる1月2日のニューヨーク原油先物取引で、WTI原油終値は12月31日の終値44.60ドル/バレルから1.74ドル値上がりして46.34ドルとなった。

ロシアがウクライナ向けガス供給を停止したことにより、天然ガス価格が急騰したことや中東情勢の悪化で原油高となった。
また、ダウ平均株価も朝方には製造業景気指数が28年ぶり低水準まで悪化して一時下落したが、オバマ新政権への政策期待で切り返し、終値が11月5日以来となる9000ドル台を回復したことも支援材料となった。


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