中央アジアー中国 天然ガスパイプライン開通

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中央アジアのトルクメニスタン東部Gedaimと中国新疆ウイグル自治区Horgos を結ぶ天然ガスのパイプラインが12月14日、操業を開始した。中央アジアのガスを中国に供給する初の基幹パイプラインとなる。

トルクメニスタンでの開通式典には中央アジア歴訪中の中国の胡錦濤国家主席と中央アジア3カ国TurkmenKazakhUzbek の大統領が参加した。胡主席は「パイプラインは中国と中央アジアの協力の象徴」と述べた。

パイプラインはウズベキスタン、カザフスタンを通過。中国までの全長は1833km。
中国は天然ガスを建設中の
国内パイプラインで沿岸部まで輸送する。総延長は7000kmに達する。

2007/9/7 四川-上海の天然ガスパイプライン「川気東送プロジェクト」工事開始

2006年に関係国が計画に調印、2007年に着工した。建設費73億ドルの多くを中国が負担した。
輸送能力は2012-13年のフル稼働時で年400億立方メートルとなり、中国の昨年の年間天然ガス消費量(778億立方メートル)の半分以上になる。
中国は石炭依存を減らす努力をしており、これはその一環。温室効果ガス削減に貢献する。

中国はカザフスタンからの原油輸入も拡大し、エネルギー分野で中央アジアとの関係強化を進める。

2006/5/29 中国-カザフ石油パイプライン正式稼動


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