LG Science Park 起工式

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LGグループは10月23日、ソウル市江西区の麻谷産業団地(Magok Industrial Complex )で韓国最大規模の「融複合研究団地」であるLG Science Parkの起工式を行った。

朴槿恵大統領、具本茂会長ら約500人が出席した。

投資額は4兆ウォン(約4090億円)で、研究開発投資としては会社設立以来で最大規模となる。

朴大統領は「困難な時期だが、韓国企業が先手を打った投資と技術革新を通じ、新たな付加価値を創出すれば、韓国経済が追い上げ型から先導型へ飛躍する重要なきっかけになるはずだ」、「LG Science Park は困難な時期であるほど、未来に果敢に投資し、たゆまぬ革新を追求するチャレンジ精神を示している」と述べた。



1990年代にはこの地域は農園であったが、LG Science Parkの建設で一大研究センターとなる。

同パークは17万m2で、18棟の建物から成り、LGグループの10社が入る。
IT、Biology、Chemistry、Energy 関連の25千人の技術者が集まる。
18棟のビルのうち、2棟は「コア センター」で、異なる分野の知識、アイディアをここで統合する。

第一期が完成する2017年に入居
LG Electronics
LG Display
LG Uplus(LGテレコム)
LG CNS (旧称
LG-EDSシステム)
 

その後、入居
LG Chem
LG Hausys(2009年にLG Chemの産業材事業部門を分社化)
LG Household & Health Care(LGの創業事業の化粧品や歯磨き粉を承継した韓国トップの生活用品・化粧品専門企業)
LG Life Sciences(2002年8月に生命科学の専門企業として発足)
SERVEONE(太陽光発電事業)
 

建物には7,000の太陽電池モデュールを据え、毎時3メガワットを発電、LEDを使用する



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