天津爆発現場の現状 

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既報のとおり、天津市は浜海新区の瑞海公司の8月12日夜の爆発現場を「海港生態公園海港エコ公園)」として整備する計画を明らかにし ている。

全体は43ヘクタールで、公園部分(左図の赤線内)は約24ヘクタール。公園の池は丁度、爆発の穴の場所。
南側には小学校、幼稚園などが、西側にはグリーンベルトがつくられる。

2015/9/7 天津の爆発事故現場、早くも公園化計画 批判相次ぐ 


香港の 法制晚報は事故直後と最近の現場の写真を並べて報じている。
    http://hkgalden.com/view/293377

破壊されたビルは全て解体され、山積みとなったコンテーなども撤去されて、爆発穴だけが残っている。
  下の写真の手前は天津港公安局躍進路基地のビル

① 南から北を見る
  2015/8/16撮影
          
2015/9/11撮影

② 北から南を見る
    2015/8/13撮影
    2015/9/11撮影

③ 西から東を見る
    2015/8/13撮影
    2015/9/11撮影

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爆発事故の影響で営業を休止していた「イオンモール天津TEDA」が9月20日、約5週間ぶりに一部売り場の営業を再開した。
「11月初旬をメドに全面再開し、地域の復興に貢献したい」としている。

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