水俣条約が2017年8月16日に発効する。
締結国数が発効に必要な50カ国に達して90日後に発効するが、5月17日にEU とそのメンバー7か国(ブルガリア、デンマーク、ハンガリー、マルタ、オランダ、ルーマニア、スウェーデン)が批准し、51か国となった。
水銀の使用を国際的に規制する「水銀に関する水俣条約」が2013年10月10日、熊本市で開催中の外交会議で採択された。
参加 141カ国・地域のうち、議長国の日本や最大の排出国の中国を含む87カ国・地域が条約に署名した。 (その後、128か国に)
日本は2015年5月に国会での承認を経て、2016年2月2日の閣議で締結を決定した。
2013/10/15 「水俣条約」採択
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