TPP11関連法案が成立

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TPP11は参加11カ国のうち、6カ国以上が国会承認などの手続きを終えれば60日後に発効する。

シンガポール、ニュージーランド、オーストラリア、ベトナムの計4カ国が年内にも国内手続きを終える見通し。

付記 シンガポール政府は7月19日、メキシコと日本に続いて国内での手続きを終えたと発表した。

付記 豪州議会は10月17日、NZ議会は10月24日に法案を可決した。(NZは10月25日に批准した。)

付記 カナダは10月26日に批准、豪州が10月31日に批准した。

これで、メキシコ、日本、シンガポール、NZ、カナダ、オーストラリアの6カ国が批准、「6カ国の国内手続きが終了した60日後」の12月30日に発効する。

残る5カ国 ベトナム、ペルー、チリ、ブルネイ、マレーシア。ベトナムは11月中旬までに議会の承認を終える見通し。

付記 ベトナム国会は11月12日、TPP11を全会一致で承認した。

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米国を除く TPP 参加11カ国は2018年3月8日午後、チリのサンティアゴで新協定「TPP 11」に署名した。採択した閣僚声明では「迅速に発効させるために国内手続きを完了する決意」と強調した。

正式名称は「包括的及び先進的なTPP」(CPTPP: Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership)で、世界のGDPの13%、貿易額の15%を占める。

2018/3/12 TPP-11 に署名 




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