中国、米・韓の半導体3社の独禁法違反調査 進展

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中国の独占禁止当局は韓国のサムスン電子とSK Hynix、米 国の Micronのメモリー半導体3社による価格談合など独占禁止法違反の疑いで調査している。

3社がDRAMの価格談合をはじめ、製品の供給不足を悪用した抱き合わせ販売など違法行為をしていないかどうかを調べている。

DRAM価格は2016年から上昇傾向が定着し、大口需要家である中国企業の告発があった。世界市場で3社の 全世界のD-RAM市場の90%、NAND型フラッシュメモリ市場の50%以上を占めている。

2018/6/9 中国、米・韓の半導体3社を独禁法違反の疑いで調査(中国の独禁法執行体制変更)

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