トランプ大統領の中国についての発言 

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中国国家統計局が7月15日に発表した2019年4~6月のGDPは、物価の変動を除いた実質で前年同期比 +6.2%となった。

四半期ベースで統計を遡れる1992年以降で最低だった。(リーマン・ショック直後の2009年第1四半期に6.4%を記録している。)

長引く米国との貿易戦争が重荷となり、輸出や投資が振るわなかった。


これを知り、トランプ大統領はツイッターで誇らしげに述べた。

中国の第2四半期のGDPはこの27年以上で最低である。

China's 2nd Quarter growth is the slowest it has been in more than 27 years.

米国の関税が大きな影響を与え、多くの企業が中国を離れ、追加関税のない国に移っている。数千もの会社だ。

The United States Tariffs are having a major effect on companies wanting to leave China for non-tariffed countries. Thousands of companies are leaving.

これが、中国が米国との交渉を望み、当初の取り決めを破らなければよかったのにとする理由だ。

This is why China wants to make a deal with the U.S., and wishes it had not broken the original deal in the first place.

一方で我が国は、中国からの数十億ドルの関税収入を得ている。多分もっとくる。この関税は中国が値下げで払うもので、米国民が払うものではない。

In the meantime, we are receiving Billions of Dollars in Tariffs from China, with possibly much more to come. These Tariffs are paid for by China devaluing & pumping, not by the U.S. taxpayer!

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