IEAによると、イランの原油確認埋蔵量は2018年1月時点で1570億バレルで、ベネズエラ、サウジアラビア、カナダに続いて第4位。
確認されれば、イランの埋蔵量が3割ほど増加することになる。
しかし、イランのザンギャネ石油相は翌11日、新油田の推定原油埋蔵量は220億バレルだと明らかにした。
同地区ではこれまでに310億バレルの埋蔵量が確認されていたが、今回、新たに220億バレルが発見されたと説明した。
立地の問題(due to the area's "dense and stone material") で、現在の技術によると1/10の22億バレルの採掘が可能としている。
石油相の示した地図(下の左)では、油田は2400 km2 に亘る。更なる開発で南西側、東側に拡大する可能性もあるとしている。
既存のイランの油田、ガス田は下記の通り。(黒が油田、赤がガス田)
赤の四角が上図の地域。
ソース:https://theintercept.com/2016/01/06/one-map-that-explains-the-dangerous-saudi-iranian-conflict/
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