豪州政府は8月19日、下記の発表を行なった。
AstraZenecaと Letter of Intent を締結した。
AstraZenecaとUniversity of Oxford のワクチンの開発、生産、販売に関するもので、安全性と有効性が確認されれば、ワクチンを豪州で生産する。
最終契約書で販売、タイミング、ワクチンの価格を決める。
このワクチンが成功なら、豪州が生産を行い、2500万人の豪州人全てに無償で接種する。
太平洋の友人や東南アジアのパートナーにもワクチンが早く渡るよう努力する。
豪州は豪州及び世界各地でのワクチンや治療に333百万ドルを投資している。うちワクチンには256百万ドルを投資した。
これにはUniversity of Queenslandの独自の"molecular clamp" ワクチンへの500万ドルの投資を含む。最近、豪州で治験を開始した。
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