トランプ大統領、新型コロナを過少評価

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トランプ米大統領は10月6日、新型コロナウイルスのパンデミックを季節性インフルエンザと比較し、コロナの脅威を改めて過小評価する主張をTwitter とFacebook に投稿した。

「毎年多くの人が、時には10万人以上が、ワクチンにもかかわらず、インフルエンザで亡くなっている。

だからといってわれわれは国を閉鎖するのか? いいや、われわれはインフルエンザとともに暮らすことを学んだ。同様に、今われわれは新型コロナとともに暮らすことを学んでいる。新型コロナは、ほとんどの人にとって死に至る病気ではない !!!


Flu season is coming up! Many people every year, sometimes over 100,000, and despite the Vaccine, die from the Flu.

Are we going to close down our Country?
No, we have learned to live with it, just like we are learning to live with Covid, in most populations far less lethal !!!


Twitterはこの投稿に警告表示を付けた。Facebookは同じ投稿を削除した。

Twitter 警告表示

This Tweet violated the Twitter Rules about spreading misleading and potentially harmful information related to COVID-19.

However, Twitter has determined that it may be in the public's interest for the Tweet to remain accessible.



米国の新型コロナ感染による死者数は21万1千人で、世界最多となっている。

政府の統計によると、米国のインフルエンザ死者数は下記の通りで、今回のコロナ死亡者ははるかに多い。

2010-2011 37,000
2011-2012 12,000
2012-2013 43,000
2013-2014 38,000
2014-2015 51,000
2015-2016 23,000
2016-2017 38,000
2017-2018 61,000



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