EU、大幅利上げ継続

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欧州中央銀行(ECB)は9月8日の定例理事会で、政策金利を0.75%引き上げることを決めた。

利上げは7月の前回会合に続いて2回連続で、1999年1月のユーロ導入以降で初めての大幅利上げとなる。

7月の際は当初、11年ぶりに金利を0.25ポイント引き上げ、さらに、9月の理事会で発表されるユーロ圏に関するマクロ経済予測に基づき、さらなる引き上げを決定するるとみられていたが、実際には 一気に0.50ポイント引き上げた。民間銀行がECBにお金を預ける際に適用する中銀預入金利は-0.5%から0%となり、マイナス金利政策を終了した。

2022/7/22 ECB、政策金利を一気に0.5%引き上げ、マイナス金利政策終了


今回は前回を上回る0.75%の利上げ。

主要政策金利(民間銀行が中銀から1週間借りる際の金利:政策金利の中心)は0.5%から1.25%になる。

ECBは声明で「今後複数回の会合でさらなる利上げを行う」と表明。景気悪化のリスクを容認し、インフレ抑制を優先する。今後も金融引き締めを続ける見通し。

EUの8月のCPI速報は9.1%で、過去最高である。



米連邦準備理事会(FRB)は7月27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めた。フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.25~2.50%とした。

ゼロ金利を維持する日本だけが取り残され、円安が続く。

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